最近は、質・マルシェのホームページやブログを見ていただいているのか、おかげさまで質利用のお客さまも増えてきました。しかも、ご利用者のみなさんそれぞれが自分のスタイルに合わせて上手に質入れを活用していただいているなあという気がしています。
今日は、最近の質・マルシェの利用状況と、質入れ未経験の方にもリピーターのお客さま方にもあらためてお伝えしたい「質・マルシェ攻略術」です。
高値で高価質入れするコツ、教えます!
どんな人が利用している?!最近の「質・マルシェ」利用者状況
最近は男性のお客さまも多いし、女性のお客さまにも「人目を気にせず入りやすい」とご好評をいただいている質・マルシェですが、過去の利用者さんの男女比率を見てみると、やはり男女半々、ほぼ同じくらいの割合でした。
年齢層としては30代〜60代までのお客さまにご来店いただいており、なかでも特に30代〜40代のお客さまが多いです。
30代〜40代といえば子育て世代まっただなか。月々の支払いや、思わぬタイミングでやってくる急な出費に「質入れ」で上手に対応しているのかもしれませんね。
ちなみに、質・マルシェでは質入れしにくるお客さまに利用目的やプライベートなことをいっさいお聞きしないので、あくまでも利用方法は推測ですが!
質・マルシェの平均質入れ相場
質入れ相場の平均は、おひとり様あたり約3万5000円です。
そうすると利息は3万円以上5万円未満の利率にあたるので7%(3か月の利用)か6%(10日以内の利用)で、2450円(3か月の利用)〜2100円(10日以内の利用)。利息的にも支払いやすい金額になっています。
質入れする質草(商品)は、だいたい、ルイ・ヴィトンなどのブランド品が多いです。流行もありますから、古い手持ちの商品を質入れして、新作を購入するための資金の一部にするのもアリですよね。
場合によっては質流れになってもいいけれど、売るには気持ちの整理がつかない…というときは質を活用していただくといいと思います。
どんなときに質屋を利用している?
質利用の傾向として毎月5日、10日、25日あたりに訪れる給料日前後の利用が多く、さらに、いちど利用していただいたお客さまのなかにはリピーターの方もいて、月に4割がリピート利用になっています。
そんな方々は質・マルシェの使い方に慣れていらっしゃって、質入れ期限の3か月めがくるのを待たず、2か月で質出しして、また入れるというように出し入れを繰り返すパターン。
つまり、「お金に換わるもの」が1つでもある → 「お金に換わるもの」が欲しい時に決まった額のお金に換えられるのですから、この無限ループを上手に利用していただいているんです。
質入れ上級者の方には「小分け質入れ」や「日にちずらし質入れ」をする人も!
ちなみに、質入れ上級者の方には「小分け質入れ」や「日にちずらし質入れ」をする人もいらっしゃいます。
どういうことかというと、たとえばヴィトンのバッグと財布とコインケース3点を質入れするとします。通常は3点の合計金額を1枚の伝票でご融資するところ、
(1)「同じ日に1点ずつ別々の伝票で質入れする」のが「小分け質入れ」で
(2)「3日おきくらいに1点ずつ質入れする」のが「日にちずらし質入れ」。
どちらもメリットとしては、万が一質出しできなかった場合、3点同時に質流れになることがないということ。3点同じ日に同じ伝票で質入れすると、その合計金額が元金となるので、質入れ期限の3か月目にいっさいがっさい質流れになります。それを防ぎ、3点のうち「バッグだけでも質出ししたい、取り戻したい!」という場合にこの2つの術が生きてくるんですね。
お客さんに学ばせてもらうことも多々あります。
高価質入れを狙うために心得ておきたいこと
当然、みなさん「高い値段で質入れしたい」というのが本音でしょう。そのためのコツがいくつかありますから、査定にご来店いただく前にぜひチェックしていただきたいです。
ブランド品の高価質入れ条件
ルイ・ヴィトン、シャネル、エルメスなどなど、ブランド品はとにかく状態がいいことが必須条件。バッグにせよ財布にせよ、汚れがないか、傷がないか、自分でできる範囲で可能な限りキレイな状態にしてお持ちください。
貴金属の高価質入れ条件
ブランド品と違い、貴金属は金やプラチナの1gあたりの相場で金額をお出しします。そのため、汚れや傷があっても金額に影響しません。汚れていようが傷があろうが、金は金、プラチナはプラチナ。ということで、貴金属は確実に質入れしやすい、そして資産になりやすい商品なんです。
ただし、ブランド品の貴金属の場合は、万が一質流れしたときそのまま店頭販売しますので、ブランド品の高価質入れ条件に従って「状態がいいこと」が優先されます。汚れや傷はキレイにしてお持ちいただいたほうが有利です。
確実に高価質入れできるもの
(1)ロレックスの時計
ロレックスマルシェのブログでも何度も書きましたが、ロレックスの時計は購入金額を下回ることはほぼありません。30万円で購入したものなら30万円程度がご融資できると思いますし、アンティークのものなら購入金額を上回ることも夢ではありません。
(2)金
そして、何はともあれお金になるのが「金」です。貴金属のところでも書きましたが、金は1gあたりの毎日の取引相場によって金額がきまりますので、よほど相場が暴落する事態にでも陥らなければ、安定してお金に換えることができます。
指輪やネックレスなどの貴金属、たとえば喜平のネックレスなどを少しずつ買っておくと、いざというとき確実にお金に換えられます。貴金属を買うなら絶対に金がおすすめです!
以上が質・マルシェの攻略術。
番外編、こんなモノも融資できます
利用者さんが質入れする商品も上記に述べたようなものが多いですが、「そんなもの持ってない」という方、一眼レフのカメラやスマートフォン(iPhoneに限る)はどうですか?
カメラは中古市場の相場で質入れ金額が決まるのですが、購入金額の半額程度はご融資できる可能性があります。
また、iPhoneは、現行のiSOをアップデートできる5S以降のモデルに限り、個人情報保護の関係で初期化したものに限り質入れを受け付けていますが、過去のモデルのファンもいますから、5000円程度はご融資できるかと。
眠っている貴金属、気になっているブランド品、無料査定します!
今日は、「質・マルシェ攻略術」をご紹介しました。
ただし、ブログを読んでも、気になっている商品の真価は自分では測れないですよね?たとえばプレゼントされたけど好みじゃないとか、もう使っていないとかで眠っている貴金属や、ちょっとはお金に換わるんじゃないかと思っているブランド品など、気になる商品があればいつでも質・マルシェで無料査定します。
査定だけでも大歓迎ですので、ぜひ気軽にお店にご来店くださいね。お待ちしております!